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こころじたく
ふりがな文庫
“こころじたく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
心支度
66.7%
心仕度
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心支度
(逆引き)
じらしてやろうという気と、隙を計る
心支度
(
こころじたく
)
とで、孫兵衛は、
上眼
(
うわめ
)
づかいに腕ぐみをしていた。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その日は、節子は実際に宗教生活に入って行く
心支度
(
こころじたく
)
を始めねば成らないような話をして、彼女の前途の事なぞを語り暮した。節子が谷中をさして帰りかける頃には、もう寒いくらいの秋雨が来た。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
こころじたく(心支度)の例文をもっと
(2作品)
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心仕度
(逆引き)
これから以太利へ向おうとして
心仕度
(
こころじたく
)
をしているという便りを
独逸
(
ドイツ
)
からくれた人には美術史専攻の慶応の留学生がある。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
こころじたく(心仕度)の例文をもっと
(1作品)
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