“独逸”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ドイツ95.8%
どいつ2.8%
ゲルマン0.7%
アルマニュ0.3%
ハン0.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“独逸”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 個人伝記5.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.9%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行3.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
独逸ドイツに在る唯一の仏教の寺だという仏陀寺ブッダハウスへ私は伯林ベルリン遊学中三度訪ねた。一九三一年の事である。
褐色の求道 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
独逸ドイツの名宰相として名高きピュロー氏がその職を退くの止むを得ざるに至ったのも、全くこの予算問題から起ったのである。
余が平和主義の立脚点 (新字新仮名) / 大隈重信(著)
これはわたくしが申す訳ではございません、独逸どいつのお医者様が仰しゃったので、日本温泉論にありますそうで
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
独逸どいつ名高なだかい作者レツシングとふ人は、いたつて粗忽そそつかしいかたで、其上そのうへ法外ばかに忘れツぽいから
それこそ、中世独逸ゲルマンの伝説——「魔女集会ヴァルプルギス」の再現ではないだろうか。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
といって、この独逸ゲルマン大古典のことを考証的に云々するのではない。
潜航艇「鷹の城」 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
初めてあの小僧を欧州航路に雇傭チャータした郵船のバイカル丸が、ジブラルタルで独逸ハンのU何号かに魚雷ヤキイモわされた話は誰でも知っているでしょう。そん時に漂流端舟ながれボートい上ってハンカチを振ったのが彼小僧あいつのSOSの振出ふりだしだそうですがね。
難船小僧 (新字新仮名) / 夢野久作(著)