“新独逸”の読み方と例文
読み方割合
ヨングドイチエ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伯林ベルリン城下に雷霆らいてい凱歌がいかを揚げたる新独逸ヨングドイチエを導きて、敗れたる国の文明果して劣れるか、勝たる国の文明果して優れるかと叫べるニイチエの大警告に恥ぢざる底の発達を今日に残し得たる彼の偉業は
渋民村より (新字旧仮名) / 石川啄木(著)