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新手
ふりがな文庫
“新手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あらて
92.5%
しんて
5.7%
にいて
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらて
(逆引き)
どうか諸君も共に、この文明的運動の
新手
(
あらて
)
となって我々の働きに
一臂
(
いっぴ
)
の力を添えられんことを我輩は希望して
已
(
や
)
まぬ(拍手大喝采)。
吾人の文明運動
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
新手(あらて)の例文をもっと
(49作品)
見る
しんて
(逆引き)
まさか戸籍調べに来て顔なじみになっておくという
新手
(
しんて
)
があろうとは気がつきませんや。もうほんとうの巡査だと信じ切っていたのですからね。
盗難
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
新手(しんて)の例文をもっと
(3作品)
見る
にいて
(逆引き)
声を
涸
(
か
)
らし合うこの怪しげな行事は、名づけて
新手
(
にいて
)
村の悪口祭りといい、宵の頃よりはじめて、除夜の鐘の鳴りそめる時まで、奇声悪声の絶え間がない。
猿飛佐助
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
新手(にいて)の例文をもっと
(1作品)
見る
“新手”の意味
《名詞:しんて》
新しいやり方。あらて。
(しんて、しんしゅ)将棋で、定跡にない新しい手。
(出典:Wiktionary)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“新手”の類義語
新米
新参
“新手”で始まる語句
新手枕
検索の候補
新手枕
遣手新造
賢女手習并新暦
“新手”のふりがなが多い著者
犬養健
押川春浪
ロバート・ルイス・スティーブンソン
吉川英治
谷譲次
井上円了
中里介山
神西清
林不忘
海野十三