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一臂
ふりがな文庫
“一臂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっぴ
76.0%
いつぴ
12.0%
いちび
8.0%
いちぴ
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっぴ
(逆引き)
どうか諸君も共に、この文明的運動の
新手
(
あらて
)
となって我々の働きに
一臂
(
いっぴ
)
の力を添えられんことを我輩は希望して
已
(
や
)
まぬ(拍手大喝采)。
吾人の文明運動
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
一臂(いっぴ)の例文をもっと
(19作品)
見る
いつぴ
(逆引き)
その
友
(
フレンド
)
が僕の身を
念
(
おも
)
うてくれて、社会へ打つて出て
壮
(
さかん
)
に働け、
一臂
(
いつぴ
)
の力を仮さうと言うのであつたら、僕は
如何
(
いか
)
に嬉からう! 世間に最も喜ぶべき者は
友
(
フレンド
)
、最も
悪
(
にく
)
むべき者は高利貸ぢや。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
一臂(いつぴ)の例文をもっと
(3作品)
見る
いちび
(逆引き)
私も人々の間にまじって
一臂
(
いちび
)
の力を
揮
(
ふる
)
い一人の悪漢を
捩
(
ね
)
じあげましたが、よく見るとそれは皮肉にも竹内だったのです。
暗夜の格闘
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
一臂(いちび)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
いちぴ
(逆引き)
僕も田舎の静かな、平和な日のために、
一臂
(
いちぴ
)
の力を添えてやっても、毒にもなるまいから、——今日は一つ午後から出かけて行って、考えた理論を二つ三つやってみるとするかな
自転車嬢の危難
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
一臂(いちぴ)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
臂
漢検1級
部首:⾁
17画
“一臂”で始まる語句
一臂人
検索の候補
一臂人
“一臂”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
木下尚江
アーサー・コナン・ドイル
二葉亭四迷
大隈重信
葛西善蔵
小酒井不木
福沢諭吉
吉川英治
国木田独歩