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友
ふりがな文庫
“友”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とも
96.0%
ゆう
2.0%
フレンド
0.4%
いう
0.4%
ども
0.4%
アミ
0.4%
アミ・デュ・プープル
0.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とも
(逆引き)
その
金魚
(
きんぎょ
)
は
友
(
とも
)
だちもなく、
親
(
おや
)
や、
兄弟
(
きょうだい
)
というものもなく、まったくの
独
(
ひと
)
りぼっちで、さびしそうに
水盤
(
すいばん
)
の
中
(
なか
)
を
泳
(
およ
)
ぎまわっていました。
水盤の王さま
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
友(とも)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ゆう
(逆引き)
本堂はもとよりひっそりしている。身動きさえ
滅多
(
めった
)
にするものはない。校長はいよいよ沈痛に「君、
資性
(
しせい
)
穎悟
(
えいご
)
兄弟
(
けいてい
)
に
友
(
ゆう
)
に」
文章
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
友(ゆう)の例文をもっと
(5作品)
見る
フレンド
(逆引き)
で、僕もかうして窮迫してをる際ぢやから、憂を分つ親友の一人は誠欲いのじや、昔の間貫一のやうな
友
(
フレンド
)
が有つたらばと思はん事は無い。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
友(フレンド)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いう
(逆引き)
それは
乳色
(
ちゝいろ
)
の
夜靄
(
よもや
)
が
町
(
まち
)
の
燈灯
(
ともしび
)
をほのぼのとさせるばかりに
立
(
た
)
ち
罩
(
こ
)
めた
如何
(
いか
)
にも
異郷
(
いきやう
)
の
秋
(
あき
)
らしい
晩
(
ばん
)
だつたが、
僕
(
ぼく
)
は
消息通
(
せうそくつう
)
の一
友
(
いう
)
と
連
(
つ
)
れ
立
(
た
)
つて
上海
(
シヤンハイ
)
の
町
(
まち
)
をさまよひ
歩
(
ある
)
いた。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
友(いう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ども
(逆引き)
わがとも
友
(
ども
)
とめでよ人々
留魂録
(新字旧仮名)
/
吉田松陰
(著)
友(ども)の例文をもっと
(1作品)
見る
アミ
(逆引き)
あるものはいわゆる「お
友
(
アミ
)
だち」の男と同棲する。夫婦共かせぎする。そしてあるものは、正午のやすみ時間に働く、いわゆるミディネットになる。
日本脱出記
(新字新仮名)
/
大杉栄
(著)
友(アミ)の例文をもっと
(1作品)
見る
アミ・デュ・プープル
(逆引き)
いつも十時ごろのメトロにのって、腹の太くなりはじめた年輩の山高帽の男たちが、云いあわせたように「人民の
友
(
アミ・デュ・プープル
)
」をひろげている光景ばかりを伸子は見なれて来た。
道標
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
友(アミ・デュ・プープル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“友”の意味
《名詞》
(とも)自発的に行動を共にしようとする、親族もしくは配偶者又は恋愛関係にある者以外の人間関係。
(出典:Wiktionary)
“友(
友情
)”の解説
友情(ゆうじょう)は、「知人」より関係性が深い非親族相手である「友だち」と呼ばれる人間関係間の感情、思いやる心のこと。友同士の間に生まれる情愛。
(出典:Wikipedia)
友
常用漢字
小2
部首:⼜
4画
“友”の関連語
友誼
友人
学友
“友”を含む語句
朋友
親友
友達
友情
友誼
友染
硯友社
友人
海北友松
友仙
御朋友
友輩
級友
友禅
畏友
友禅縮緬
大友
亡友
友禅染
友禪
...
“友”のふりがなが多い著者
小川未明
泉鏡太郎
樋口一葉
泉鏡花
アントン・チェーホフ
吉川英治
島崎藤村
佐々木邦
南部修太郎
山村暮鳥