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友仙
ふりがな文庫
“友仙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうぜん
50.0%
ゆふぜん
33.3%
いうぜん
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうぜん
(逆引き)
後刻
(
のち
)
に
學校
(
がくかう
)
で
逢
(
あ
)
はうぜの
約束
(
やくそく
)
、
信如
(
しんによ
)
は
田町
(
たまち
)
の
姉
(
あね
)
のもとへ、
長吉
(
ちようきち
)
は
我家
(
わがや
)
の
方
(
かた
)
へと
行別
(
ゆきわか
)
れるに
思
(
おも
)
ひの
止
(
とゞ
)
まる
紅入
(
べにいり
)
の
友仙
(
ゆうぜん
)
は
可憐
(
いぢら
)
しき
姿
(
すがた
)
を
空
(
むな
)
しく
格子門
(
かうしもん
)
の
外
(
そと
)
にと
止
(
とゞ
)
めぬ。
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
友仙(ゆうぜん)の例文をもっと
(3作品)
見る
ゆふぜん
(逆引き)
居て見、首筋が薄かつたと
猶
(
なほ
)
ぞいひける、
単衣
(
ひとへ
)
は
水色
(
みづいろ
)
友仙
(
ゆふぜん
)
の涼しげに、
白茶
(
しらちや
)
金
(
きん
)
らんの丸帯少し幅の狭いを結ばせて、庭石に下駄直すまで時は移りぬ。
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
友仙(ゆふぜん)の例文をもっと
(2作品)
見る
いうぜん
(逆引き)
友仙
(
いうぜん
)
の
帶
(
おび
)
に
緋
(
ひ
)
ぢりめんの
帶
(
おび
)
あげも
人手
(
ひとで
)
を
借
(
か
)
りずに
手
(
て
)
ばしこく
締
(
し
)
めたる
姿
(
すがた
)
、
不圖
(
ふと
)
見
(
み
)
たる
目
(
め
)
には
此樣
(
このやう
)
の
病人
(
びやうにん
)
とも
思
(
おも
)
ひ
寄
(
よ
)
るまじき
美
(
うつ
)
くしさ、
兩親
(
ふたおや
)
は
見返
(
みかへ
)
りて
今更
(
いまさら
)
に
涙
(
なみだ
)
ぐみぬ
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
友仙(いうぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
友
常用漢字
小2
部首:⼜
4画
仙
常用漢字
中学
部首:⼈
5画
“友”で始まる語句
友
友達
友誼
友禅
友染
友人
友情
友禅縮緬
友吉
友禪
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