“友達”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ともだち92.2%
ともたち2.0%
みなさん2.0%
アミイ2.0%
タワリシチ2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことしは芳之助よしのすけもはや廿歳はたちいま一兩年いちりやうねんたるうへおほやけつまとよびつまばるゝぞとおもへばうれしさにむねをどりて友達ともだちなぶりごともはづかしく
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
段々だん/″\友達ともたちくなつて、ほんとにさびしいんですものね。おからだ大事だいじにしてくださいね。」
微笑の渦 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
「あ、友達みなさんだわ」
女王 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
彼女の稱號しようがうに從へば、彼女の友達アミイムシュウ・エドアルド・フェルファックス・ド・ロチスター(私は今迄彼のクリスチヤンネェムは聞いてゐなかつた)
イワンの父親は辻馬車イズボシクのうえで青空へ向って欠伸あくびをし、ナタアシャの母はそっと聖像をとり出して狂的な接吻を盗み、物資欠乏の背の重い「友達タワリシチ」たちが
踊る地平線:01 踊る地平線 (新字新仮名) / 谷譲次(著)