“幼友達”の読み方と例文
読み方割合
おさなともだち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうど東京の音楽学校の講師で、帝大の教授をやっている岡沢というのが、私の幼友達ですから、それに紹介状を書いて上げましょう。
押絵の奇蹟 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
妾の所為め給いしほどなれば、幼友達の皆して、子をぐる頃となりても、妾のみは、いまだあるべきものをだに見ざるを知りて、母上はいよいよ安からず
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
尤も竹馬の友というだけで、中ごろは交際が絶え、相談したのでも申合わしたのでもなかったが、相期せずして幼友達同士のこの二人が言文一致体をめたというは頗る不思議な因縁であった。
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)