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幼友
ふりがな文庫
“幼友”の読み方と例文
読み方
割合
おさなとも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おさなとも
(逆引き)
僕は下女に金をもらった覚えはないが、財布の
一条
(
ひとくだり
)
は実地の話だった。僕の
幼友
(
おさなとも
)
だちで今、名を知られている人は、山口弘一という人だけだ。
僕の昔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「これよ、誰ぞ出てこんか、わしの親しい
幼友
(
おさなとも
)
だちが見えてござる。ここへ
洗足
(
すすぎ
)
を持ってきてくだされ」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
旅人
(
たびびと
)
は、このとき、
忘
(
わす
)
れていた
幼友
(
おさなとも
)
だちの
名
(
な
)
まえと、
顔
(
かお
)
つきをはっきりと
思
(
おも
)
い
出
(
だ
)
したのでした。
曠野
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
幼友(おさなとも)の例文をもっと
(3作品)
見る
幼
常用漢字
小6
部首:⼳
5画
友
常用漢字
小2
部首:⼜
4画
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