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洗足
ふりがな文庫
“洗足”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すすぎ
57.9%
せんそく
21.1%
すゝぎ
10.5%
はだし
5.3%
すそ
2.6%
せんぞく
2.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すすぎ
(逆引き)
旅人
(
たびにん
)
だよ、この通り、旅路だから
草鞋
(
わらじ
)
脚絆
(
きゃはん
)
という足ごしらえだあな、まずゆるゆるこれを取らしておくれ——それ、お
洗足
(
すすぎ
)
の用意用意
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
洗足(すすぎ)の例文をもっと
(22作品)
見る
せんそく
(逆引き)
以て來ぬか氣のきかぬ
奴等
(
やつら
)
だナニ其所にある夫なら早く
草鞋
(
わらんぢ
)
を
解
(
とき
)
何ぜ
洗足
(
せんそく
)
をせぬのだと清兵衞は
嬉
(
うれ
)
し
紛
(
まぎ
)
れに女共を
叱
(
しか
)
り
散
(
ちら
)
して彼の是のと
世話
(
せわ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
洗足(せんそく)の例文をもっと
(8作品)
見る
すゝぎ
(逆引き)
洗
(
あら
)
はせて
此室
(
こゝ
)
へ
呼
(
よ
)
びたしと
仰
(
おほ
)
せられたに
相違
(
さうゐ
)
はなし
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
お
上
(
あが
)
りなされよと
洗足
(
すゝぎ
)
の
湯
(
ゆ
)
まで
汲
(
く
)
んでくるゝはよも
串戯
(
じやうだん
)
にはあらざるべし
僞
(
いつは
)
りならずとせば
眞
(
しん
)
以
(
もつ
)
て
奇怪
(
きくわい
)
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
洗足(すゝぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
はだし
(逆引き)
しかし、マンは、不気味さも、恐怖も忘れて、
洗足
(
はだし
)
になって、神前を、百回、往復した。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
洗足(はだし)の例文をもっと
(2作品)
見る
すそ
(逆引き)
梅の樹の下に立ちて馬の
洗足
(
すそ
)
するを見てゐる。家來鹿島與一、四十餘歳。甲賀六郎、二十五六歳。おなじく馬の左右に立ちて見る。馬かひ子之介、二十歳前後の律義なる若者。
佐々木高綱
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
洗足(すそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
せんぞく
(逆引き)
左枝はただ引かれるもののように、
洗足
(
せんぞく
)
の五太夫の家を訪れた。
地虫
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
洗足(せんぞく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“洗足”の意味
《名詞》
汚れた足を洗うこと。また、それに使う湯水。
(出典:Wiktionary)
“洗足”の解説
洗足(せんぞく)は、東京都目黒区の地名。現行行政地名は洗足一丁目および二丁目。郵便番号は152-0012。
(出典:Wikipedia)
洗
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“洗足”で始まる語句
洗足水
洗足盥
洗足町
洗足小池
検索の候補
洗足水
御洗足
洗足盥
洗足町
洗足小池
足洗
東足洗
足洗川
足洗屋敷
足洗川村
“洗足”のふりがなが多い著者
火野葦平
中里介山
加能作次郎
羽仁もと子
林不忘
作者不詳
小栗虫太郎
直木三十五
国枝史郎
山本周五郎