“洗足盥”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すゝぎだらひ50.0%
ゆすぎだらい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「堅い方だな、よく/\の事があつて遠方から來なすつたんだらう。洗足盥すゝぎだらひは洗濯物で一杯だ、すまねえが井戸端へ案内して、足を洗つたら此處へ通すが宜い」
話しながら八助は玄関へ取次いで、自分は井戸から洗足盥ゆすぎだらいへ水を汲んできた。すぐ上れという奥からの言葉である。中村弥太之丞は、やり鎧櫃よろいびつとを式台へ置いて通った。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)