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足盥
ふりがな文庫
“足盥”の読み方と例文
読み方
割合
あしだらい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしだらい
(逆引き)
主翁
(
ていしゅ
)
と
婢
(
じょちゅう
)
が出て来てこの
壮
(
わか
)
い旅人を愛想よく迎えた。婢は裏山から引いた
筧
(
かけい
)
の水を汲んで来てそれを
足盥
(
あしだらい
)
に入れ、旅人の草鞋擦のした蒼白い足を洗ってやった。
立山の亡者宿
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
町はすぐに
足盥
(
あしだらい
)
を運んで来た。
松林蝙也
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
足盥(あしだらい)の例文をもっと
(2作品)
見る
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
盥
漢検1級
部首:⽫
16画
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