トップ
>
『松林蝙也』
ふりがな文庫
『
松林蝙也
(
まつばやしへんや
)
』
松林蝙也、通称を左馬助という。天保版の武道流祖録によると、 「常陸鹿島の人なり。十四歳より剣術を好み、長ずるに及んで練習ますます精しくその妙を得。伊奈半十郎忠治に仕えて武州赤山におり、願流を作立す。のち、伊達少将忠宗に事え、薙髪して蝙也と号 …
著者
山本周五郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「キング」大日本雄弁会講談社、1938(昭和13)年1月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約25分(500文字/分)
朗読目安時間
約41分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
眤
(
なじ
)
頭
(
かぶり
)
嫉妬
(
ねたみ
)
帯
(
さ
)
滑川
(
なめかわ
)
端
(
はず
)
軒庇
(
ひさし
)
憧憬
(
あこが
)
蹂躪
(
ふみにじ
)
頭
(
つむり
)
事
(
つか
)
俺
(
わし
)
凄
(
すさま
)
噎
(
むせ
)
堤
(
つつみ
)
念
(
おも
)
慥
(
たしか
)
敵
(
かな
)
痙攣
(
ひきつ
)
縛
(
いまし
)
脈搏
(
みゃくう
)
不躾
(
ぶしつけ
)
仔細
(
しさい
)
伊達
(
だて
)
例
(
ためし
)
冴
(
さ
)
凄
(
すご
)
刹那
(
せつな
)
午過
(
ひるす
)
卑怯
(
ひきょう
)
印籠
(
いんろう
)
反古
(
ほご
)
吃驚
(
びっくり
)
囁
(
ささや
)
坐臥
(
ざが
)
失笑
(
ふきだ
)
妖
(
あや
)
安堵
(
あんど
)
定
(
き
)
家光
(
いえみつ
)
寛永
(
かんえい
)
尠
(
すくな
)
常陸
(
ひたち
)
弛
(
ゆる
)
微塵
(
みじん
)
忠宗
(
ただむね
)
忿怒
(
ふんぬ
)
怨
(
うら
)
悄然
(
しょうぜん
)
惹付
(
ひきつ
)
手摺
(
てすり
)
手桶
(
ておけ
)
掴
(
つか
)
揃
(
そろ
)
斟酌
(
しんしゃく
)
旅籠
(
はたご
)
旨
(
うま
)
昵懇
(
じっこん
)
暴々
(
あらあら
)
曖昧
(
あいまい
)
木偶
(
でく
)
栗原
(
くりはら
)
歪
(
ゆが
)
注
(
つ
)
洗足
(
すすぎ
)
渡辺
(
わたなべ
)
溝
(
みぞ
)
灌木
(
かんぼく
)
無慙
(
むざん
)
独楽
(
こま
)
狼狽
(
ろうばい
)
猥
(
みだ
)
猿轡
(
さるぐつわ
)
獺
(
かわうそ
)
町
(
まち
)
眉間
(
みけん
)
睨
(
にら
)
研鑽
(
けんさん
)
窺
(
うかが
)
紊
(
みだ
)
耽
(
ふけ
)
肯
(
き
)
膝
(
ひざ
)
良人
(
おっと
)
蒼
(
あお
)
蔑
(
さげす
)
蔽
(
おお
)
薙髪
(
ちはつ
)
薩摩
(
さつま
)
蘊奥
(
うんおう
)
螢
(
ほたる
)
袴
(
はかま
)
襖
(
ふすま
)
訊
(
き
)
許
(
もと
)
詫
(
わ
)
謎
(
なぞ
)
足盥
(
あしだらい
)
跫音
(
あしおと
)
跼
(
かが
)