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手桶
ふりがな文庫
“手桶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ておけ
81.0%
てをけ
19.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ておけ
(逆引き)
ばあさんが
古手桶
(
)
を下げて出て参り升て、私どもの腰かけてる
側
(
)
の小川の中へ
手桶
(
)
を浸し、半分ほどはいつた水を重気に
持
(
)
あげ升た。
黄金機会
(新字旧仮名)
/
若松賤子
(著)
そこへ相役の一人が供先から帰って
真裸
(
)
になって、
手桶
(
)
を
提
(
)
げて井戸へ水を汲みに行きかけたが、ふとこの小姓の寝ているのを見て
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
手桶(ておけ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
てをけ
(逆引き)
お
品
(
)
は
復
(
)
た
天秤
(
)
を
卸
(
)
した。お
品
(
)
は
竹
(
)
の
短
(
)
い
天秤
(
)
の
先
(
)
へ
木
(
)
の
枝
(
)
で
拵
(
)
へた
小
(
)
さな
鍵
(
)
の
手
(
)
をぶらさげてそれで
手桶
(
)
の
柄
(
)
を
引
(
)
つ
懸
(
)
けて
居
(
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
そこも
父
(
)
さんの
好
(
)
きなところで、
家
(
)
の
人
(
)
が
手桶
(
)
をかついで
來
(
)
たり、
水
(
)
を
汲
(
)
んだりする
側
(
)
に
立
(
)
つて、それを見
る
(
)
のを
樂
(
)
く
思
(
)
ひました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
手桶(てをけ)の例文をもっと
(20作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
桶
漢検準1級
部首:⽊
11画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
検索の候補
番手桶
一手桶
水手桶
古手桶
小手桶
片手桶
肥手桶
手水桶
“手桶”のふりがなが多い著者
島崎藤村
井上円了
三遊亭円朝
徳冨蘆花
泉鏡花
樋口一葉
山本周五郎
ニコライ・ゴーゴリ
夏目漱石
泉鏡太郎