“手際”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
てぎわ82.5%
てぎは16.7%
テギワ0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「感心だなあ。よくそんなに一どきに飲み込めたものだ」と主人が敬服すると「御見事です事ねえ」と細君も迷亭の手際(てぎわ)を激賞した。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
頬邊(ほつぺた)は、可(い)い鹽梅(あんばい)に掠(かす)つたばかりなんですけれども、ぴしり/\酷(ひど)いのが來(き)ましたよ。又(また)うまいんだ、貴女(あなた)、其(そ)の石(いし)を投(な)げる手際(てぎは)が。
艶書 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
いうまでもないが、戦は、切レ(兵家ノ熟語、開戦前ノ隔縁(カクエン)状態、或イハ退陣ニ際シテ追撃ヲ断ツ手際(テギワ)ナドニイウ)が大事じゃ。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)