トップ
>
手際
ふりがな文庫
“手際”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てぎわ
82.5%
てぎは
16.7%
テギワ
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てぎわ
(逆引き)
「感心だなあ。よくそんなに一どきに飲み込めたものだ」と主人が敬服すると「御見事です事ねえ」と細君も迷亭の
手際
(
てぎわ
)
を激賞した。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
手際(てぎわ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
てぎは
(逆引き)
頬邊
(
ほつぺた
)
は、
可
(
い
)
い
鹽梅
(
あんばい
)
に
掠
(
かす
)
つたばかりなんですけれども、ぴしり/\
酷
(
ひど
)
いのが
來
(
き
)
ましたよ。
又
(
また
)
うまいんだ、
貴女
(
あなた
)
、
其
(
そ
)
の
石
(
いし
)
を
投
(
な
)
げる
手際
(
てぎは
)
が。
艶書
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
手際(てぎは)の例文をもっと
(20作品)
見る
テギワ
(逆引き)
いうまでもないが、戦は、切レ(兵家ノ熟語、開戦前ノ
隔縁
(
カクエン
)
状態、或イハ退陣ニ際シテ追撃ヲ断ツ
手際
(
テギワ
)
ナドニイウ)が大事じゃ。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
手際(テギワ)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
際
常用漢字
小5
部首:⾩
14画
“手際”で始まる語句
手際好
手際善
手際悪
検索の候補
不手際
御手際
土手際
手際好
手際善
手際悪
“手際”のふりがなが多い著者
夏目漱石
吉川英治
泉鏡太郎
南方熊楠
内田魯庵
三遊亭円朝
中里介山
江戸川乱歩
作者不詳
徳田秋声