トップ
>
一手桶
ふりがな文庫
“一手桶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとておけ
50.0%
ひとてをけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとておけ
(逆引き)
藤助はかねての打合せの通り死骸を引っ担いで
沓脱
(
くつぬぎ
)
の上に置き、水を
一手桶
(
ひとておけ
)
持出して、生垣を洗った、——そっと横町の星野門弥のところへ忍び、大病人の枕元から刀を盗んで来た。
銭形平次捕物控:076 竹光の殺人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
一手桶(ひとておけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとてをけ
(逆引き)
下
(
お
)
りざまに、おゝ、
一手桶
(
ひとてをけ
)
持
(
も
)
つて
女中
(
ぢよちう
)
が、と
思
(
おも
)
ふ
鼻
(
はな
)
のさきを、
丸々
(
まる/\
)
とした
脚
(
あし
)
が
二本
(
にほん
)
、
吹
(
ふ
)
きおろす
煙
(
けむり
)
の
中
(
なか
)
を
宙
(
ちう
)
へ
上
(
あが
)
つた。すぐに
柳川
(
やながは
)
が
馳違
(
はせちが
)
つた。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一手桶(ひとてをけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
桶
漢検準1級
部首:⽊
11画
“一手”で始まる語句
一手
一手合
一手柄
一手勲
一手持
一手繰
一手限
一手二手
検索の候補
手桶
番手桶
水手桶
肥手桶
片手桶
小手桶
古手桶
一手
一桶
手一
“一手桶”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花
野村胡堂