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一手
ふりがな文庫
“一手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとて
80.0%
いって
16.0%
いつて
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとて
(逆引き)
飲まんと舌が
縺
(
もつ
)
れるというアル中患者だから止むを得んだろう……取調べの
一手
(
ひとて
)
にソンナのが在りやせんか……アッハッハッ……。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
一手(ひとて)の例文をもっと
(20作品)
見る
いって
(逆引き)
何しろ江戸中期この方、日本中の販路をほとんど阿波の国
一手
(
いって
)
で引き受けていたのですから、如何に仕事が盛であったかが分ります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
一手(いって)の例文をもっと
(4作品)
見る
いつて
(逆引き)
大人
(
おとな
)
三人前
(
さんにんまへ
)
を
一手
(
いつて
)
に
引
(
ひき
)
うけて
鼻唄
(
はなうた
)
交
(
まじ
)
り
遣
(
や
)
つて
退
(
の
)
ける
腕
(
うで
)
を
見
(
み
)
るもの、
流石
(
さすが
)
に
眼鏡
(
めがね
)
と
亡
(
な
)
き
老婆
(
ひと
)
をほめける。
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
一手(いつて)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一手”の意味
《名詞》
一 手(いって)
自分だけで扱うこと。
囲碁で石を一回打つこと。将棋で駒を一回動かすこと。ゲームなどでひとまとまりの動作。副詞的にも用いられる。
一つの手段。
一つの手段だけを用いること。また、有効な手段が一つに限られること。
ひとて 参照。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“一手”で始まる語句
一手合
一手柄
一手桶
一手勲
一手持
一手繰
一手限
一手二手
検索の候補
手一
一等運転手
一手合
一手桶
一手柄
一手勲
手一杯
一擧手
一手限
一手繰
“一手”のふりがなが多い著者
森田草平
中里介山
柳宗悦
泉鏡花
三遊亭円朝
樋口一葉
泉鏡太郎
幸田露伴
島崎藤村
夏目漱石