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卸
ふりがな文庫
“卸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おろ
92.2%
お
4.9%
おろし
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おろ
(逆引き)
其の時ガルスワーシーは北側の壁の中央に在るマントルピースの上に立てかけてあった小さい額を取り
卸
(
おろ
)
して来て日本人達に見せた。
ガルスワーシーの家
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
卸(おろ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
お
(逆引き)
平衡
(
へいこう
)
を保つために、すわやと前に飛び出した
左足
(
さそく
)
が、
仕損
(
しそん
)
じの
埋
(
う
)
め
合
(
あわ
)
せをすると共に、余の腰は具合よく
方
(
ほう
)
三尺ほどな岩の上に
卸
(
お
)
りた。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
卸(お)の例文をもっと
(12作品)
見る
おろし
(逆引き)
状元橋
(
じょうげんきょう
)
の橋だもと。精肉
卸
(
おろし
)
売小売と見える大きな店のうちへ、ずっと入っていった魯達は、そこの
椅子
(
いす
)
の一つへ、でんと腰をおろした。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
卸(おろし)の例文をもっと
(7作品)
見る
卸
常用漢字
中学
部首:⼙
9画
“卸”の関連語
卸商
“卸”を含む語句
大根卸
卸売
卸問屋
棚卸
山葵卸
書卸
見卸
積卸
新艘卸
仕立卸
店卸
引卸
取卸
卸値
卸屋
荷卸
裁卸
種卸
矢張大根卸
看卸
...
“卸”のふりがなが多い著者
中里介山
夢野久作
夏目漱石
吉川英治
江戸川乱歩
柳田国男
徳田秋声
三遊亭円朝
林不忘
有島武郎