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大根卸
ふりがな文庫
“大根卸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいこおろし
25.0%
だいこおろ
25.0%
おろし
25.0%
だいこんおろ
12.5%
だいこんおろし
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいこおろし
(逆引き)
自分は確に
左樣
(
さう
)
だと思つた。
夫
(
それ
)
にしても今頃何の必要があつて、隣りの
室
(
へや
)
で
大根卸
(
だいこおろし
)
を拵えてゐるのだか想像が付かない。
変な音
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
大根卸(だいこおろし)の例文をもっと
(2作品)
見る
だいこおろ
(逆引き)
「ジャムばかりじゃないんで、この頃は胃病の薬だとか云って
大根卸
(
だいこおろ
)
しを
無暗
(
むやみ
)
に甞めますので……」「驚ろいたな」と迷亭は感嘆する。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
大根卸(だいこおろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おろし
(逆引き)
と
痒
(
かゆ
)
いところへよく届かす手は口をきくその
間
(
ひま
)
に、がたぴしさせず
膳
(
ぜん
)
ごしらえ、三輪漬は
柚
(
ゆ
)
の香ゆかしく、
大根卸
(
おろし
)
で食わする
鮏卵
(
はららご
)
は無造作にして気が利きたり。
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
大根卸(おろし)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
だいこんおろ
(逆引き)
別に
美味
(
おいし
)
い鰹節の煎汁を拵えておいて薬味には
大根卸
(
だいこんおろ
)
しに
刻
(
きざ
)
み
葱
(
ねぎ
)
焼海苔の
揉
(
も
)
んだもの
卸
(
おろ
)
し
山葵
(
わさび
)
なぞを牡蠣の上へ
載
(
の
)
せて今の煎汁をかけます。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
大根卸(だいこんおろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
だいこんおろし
(逆引き)
鉛筆のきずもの、刃物類を山のやうに積んで売つてゐたが、この中で私は
大根卸
(
だいこんおろし
)
を一つ買つた。瀬戸物のところに行つたとき、瀬戸でこしらへた日本娘が三とほりばかりある、それを私は買つた。
イーサル川
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
大根卸(だいこんおろし)の例文をもっと
(1作品)
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大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
卸
常用漢字
中学
部首:⼙
9画
“大根”で始まる語句
大根
大根河岸
大根引
大根畑
大根畠
大根注連
大根下
大根馬
大根島
大根川
検索の候補
矢張大根卸
大根
大屋根
大根河岸
大利根
大根畑
大根引
干大根
大根畠
切干大根
“大根卸”のふりがなが多い著者
村井弦斎
幸田露伴
斎藤茂吉
夏目漱石