“干大根”の読み方と例文
読み方割合
ほしだいこん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「天下を一と呑みにするような大きな事ばかり言やがる癖に、人間を見ると、沢庵になり損ねた干大根みたいな野郎で——」
沢庵にする干大根が出た時大根一樽に六升と赤穂塩一升とを用意して大根を一並べたら糠と塩を振って今の塩漬茄子をその上へ一側並べて
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
切れ落ちたボートは人間を満載したまま一度デングリ返しを打った奴が、十間ばかり離れた処に漂流していたが、その周囲には人間の手が、干大根を並べたようにビッシリと取付いている。
爆弾太平記 (新字新仮名) / 夢野久作(著)