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大根畠
ふりがな文庫
“大根畠”の読み方と例文
読み方
割合
だいこんばたけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいこんばたけ
(逆引き)
まだ宵の口で、
大根畠
(
だいこんばたけ
)
の
小格子
(
こごうし
)
といっている湯島の遊女屋へ行くぞめきの客が歩いている。
鈴木主水
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
先妻は
葛西
(
かさい
)
の
小岩井村
(
こいわいむら
)
の百姓
文左衞門
(
ぶんざえもん
)
の娘で、
大根畠
(
だいこんばたけ
)
という処に
淺井
(
あさい
)
様と云うお
旗下
(
はたもと
)
がございまして其の処へ十一歳から奉公をして居りましたから、江戸言葉になりまして、それに
極
(
ごく
)
堅い人で
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そのころ湯島ではもう
大根畠
(
だいこんばたけ
)
の方の下宿屋を引き払っていた。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
大根畠(だいこんばたけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
畠
漢検準1級
部首:⽥
10画
“大根”で始まる語句
大根
大根卸
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