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葛西
ふりがな文庫
“葛西”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かさい
97.8%
かさいの
2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かさい
(逆引き)
人間の癖に水のなかに棲んでいて、時々に
陸
(
おか
)
や船にあがってくる。まったく河童の親類のような奴だ。
葛西
(
かさい
)
の源兵衛堀でも探してみるかな
半七捕物帳:32 海坊主
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
上杉
憲顕
(
のりあき
)
をはじめ、江戸氏、
葛西
(
かさい
)
党、三浦一族、
坂東
(
ばんどう
)
八平氏、武蔵七党などの混成旅団で、あなどりがたい兵質と数であった。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
葛西(かさい)の例文をもっと
(44作品)
見る
かさいの
(逆引き)
葛西
(
かさいの
)
三郎清重——などという顔ぶれの所は、それぞれ源氏にゆかりのある者、脈があろうと期待されていた。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
葛西(かさいの)の例文をもっと
(1作品)
見る
“葛西”の解説
葛西(かさい)は、現在の東京都東部の地名である。広義にはかつての下総国葛飾郡の西半分(中世以前)、武蔵国葛飾郡(江戸時代初期に発足)を指し、狭義には東京都江戸川区南部の地区である。本記事ではこの両者について記述する。
(出典:Wikipedia)
葛
常用漢字
中学
部首:⾋
12画
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
“葛西”で始まる語句
葛西領
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“葛西”のふりがなが多い著者
三遊亭金馬
長谷川伸
壺井栄
徳冨蘆花
作者不詳
泉鏡太郎
柳田国男
山本周五郎
三遊亭円朝
吉川英治