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旗下
ふりがな文庫
“旗下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はたもと
68.3%
きか
26.7%
はたおろ
1.7%
はたした
1.7%
みかた
1.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はたもと
(逆引き)
新一が狐を殺したことは非常な評判になって、それがため新一は駿河台にあった大きな
旗下
(
はたもと
)
邸の小供のお伽に抱えられたのであった。
狐の手帳
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
旗下(はたもと)の例文をもっと
(41作品)
見る
きか
(逆引き)
木村芥舟先生は
旧幕府
(
きゅうばくふ
)
旗下
(
きか
)
の士にして
摂津守
(
せっつのかみ
)
と称し時の
軍艦奉行
(
ぐんかんぶぎょう
)
たり。すなわち我
開国
(
かいこく
)
の後、徳川政府にて
新
(
あらた
)
に
編製
(
へんせい
)
したる海軍の
長官
(
ちょうかん
)
なり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
旗下(きか)の例文をもっと
(16作品)
見る
はたおろ
(逆引き)
佐賀県の
綾部八幡
(
あやべはちまん
)
というお
社
(
やしろ
)
には、もとは六月十五日、今は七月のおなじ日に、
旗上
(
はたあ
)
げ
旗下
(
はたおろ
)
しという神事がある。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
旗下(はたおろ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
はたした
(逆引き)
貞盛は良兼には死なれ、
孤影蕭然
(
こえいせうぜん
)
、たゞ
叔母婿
(
をばむこ
)
の維幾を頼みにして、将門の眼を忍び、常陸の
彼方此方
(
かなたこなた
)
に
憂
(
う
)
き月日を送つて居た。良兼が死んでは、下総一国は全く将門の
旗下
(
はたした
)
になつた。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
旗下(はたした)の例文をもっと
(1作品)
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みかた
(逆引き)
御嶽の
山砦
(
さんさい
)
に立ち帰りなば人質に引かれて伊那の一族、冠者の
旗下
(
みかた
)
となるは
必定
(
ひつじょう
)
、それに冠者もまた伊那家も、木曽に対しては深讐あり、二党揃って押し寄せなば、木曽の没落は眼前にありと
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
旗下(みかた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“旗下”の意味
《名詞》
大将の旗の下。麾下。旗本。
(出典:Wiktionary)
旗
常用漢字
小4
部首:⽅
14画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“旗下”で始まる語句
旗下勢
旗下衆
検索の候補
御旗下
旗下勢
旗下衆
“旗下”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
吉川英治
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福沢諭吉
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