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山砦
ふりがな文庫
“山砦”の読み方と例文
読み方
割合
さんさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんさい
(逆引き)
「箱根の
山砦
(
さんさい
)
を手下に渡して江戸へ足を入れたというのも、江戸の様子が見たかったからだ。……ところで今俺は江戸にいる。が、別に嬉しくもない」
三甚内
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
手下を叱りつけて闇右衛門は
山砦
(
さんさい
)
へ。
だだら団兵衛
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「そうして置いてこの
某
(
それがし
)
を、彼らの籠る
山砦
(
さんさい
)
へ連れて行こうとしているのじゃ」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
山砦(さんさい)の例文をもっと
(3作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
砦
漢検準1級
部首:⽯
10画
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国枝史郎
山本周五郎