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山間
ふりがな文庫
“山間”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまあい
58.9%
さんかん
23.3%
やまあひ
13.7%
やまなか
2.7%
ヤマアヒ
1.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまあい
(逆引き)
鹿の湯というのは海の口村の出はずれにある一軒家、
樵夫
(
)
の為に
村醪
(
)
も暖めれば、百姓の為に
干魚
(
)
も
炙
(
)
るという、
山間
(
)
の温泉宿です。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
山間(やまあい)の例文をもっと
(43作品)
見る
さんかん
(逆引き)
『ジャン・クリストフ』の
作者
(
)
ロマン・ローランは、
西暦
(
)
千八百六十六
年
(
)
フランスに
生
(
)
まれて、
現在
(
)
ではスウィスの
山間
(
)
に
住
(
)
んでいます。
ジャン・クリストフ
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
山間(さんかん)の例文をもっと
(17作品)
見る
やまあひ
(逆引き)
で、
其処
(
)
が
温泉宿
(
)
だ、と
教
(
)
へて、
山間
(
)
の
崖
(
)
を
樹
(
)
の
茂
(
)
つた
細
(
)
い
路
(
)
へ、……
背負
(
)
つて
居
(
)
た、
丈
(
)
の
伸
(
)
びた
雑木
(
)
の
薪
(
)
を、
身躰
(
)
ごと
横
(
)
にして、ざつと
入
(
)
つて
行
(
)
く。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
山間(やまあひ)の例文をもっと
(10作品)
見る
▼ すべて表示
やまなか
(逆引き)
赤痢病の襲來を被つた
山間
(
)
の
荒村
(
)
の、重い恐怖と心痛に充ち滿ちた、目もあてられぬ、そして、不愉快な状態は、一度その境を實見したんで無ければ、迚も想像も及ぶまい。
赤痢
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
山間(やまなか)の例文をもっと
(2作品)
見る
ヤマアヒ
(逆引き)
その南北に
渉
(
)
つてゐる長い光りの筋が、北の端で急に広がつて見えるのは、
凡河内
(
)
の
邑
(
)
のあたりであらう。其へ、
山間
(
)
を出たばかりの
堅塩
(
)
川—大和川—が落ちあつて居るのだ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
山間(ヤマアヒ)の例文をもっと
(1作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
やま, サン, セン
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
あい, あいだ, しずか, ひそかに, へだてる, ま, カツ, カン, ケン, ゲツ
“山間”で始まる語句
山間僻地
山間水涯
山間嶮岨
山間幽僻
山間村落
山間曠野樹下空中
検索の候補
山間僻地
山間水涯
山間嶮岨
山間幽僻
山間村落
山間曠野樹下空中
佐久間象山
浅間山
間山
山谷間
“山間”のふりがなが多い著者
中里介山
島崎藤村
浜田青陵
吉川英治
幸田露伴
三遊亭円朝
ロマン・ロラン
北原白秋
高浜虚子
石川啄木