“西暦”の読み方と例文
読み方割合
せいれき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これが西暦せいれき千八百八十三年せんはつぴやくはちじゆうさんねん大爆裂だいばくれつをなして、しま大半たいはんばし、あとにはたかわづか八百十六米はつぴやくじゆうろくめーとる小火山島しようかざんとうのこしたのみである。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
『ジャン・クリストフ』の作者さくしゃロマン・ローランは、西暦せいれき千八百六十六ねんフランスにまれて、現在げんざいではスウィスの山間さんかんんでいます。
ジャン・クリストフ (新字新仮名) / ロマン・ロラン(著)
或人あるひとまたいつた、なんぢ所論しよろんは一理窟りくつあるが實際的じつさいてきでない。なんぢ歐文おうぶん年紀ねんきしるすとき西暦せいれきもちゐて神武紀元しんむきげんもちゐないのは何故なにゆえか、いはゆる自家撞着じかどうちやくではないかと。
誤まれる姓名の逆列 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)