“西班牙”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
スペイン84.2%
イスパニア4.2%
イスパニヤ2.1%
エスパニア2.1%
スパニア2.1%
いすぱにや1.1%
エスパニヨル1.1%
スパニッシュ1.1%
スパニヤ1.1%
スペイノ1.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“西班牙”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学21.4%
社会科学 > 政治 > 外交・国際問題20.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
あたしたちが案内されたのは、西班牙スペイン風の建物の下の一室で、建物の入口には、ヴイラ・セリユバンといふ札が出てゐる。
「どう思うと訊かれても困りますな。私は西班牙スペインの人間でボルネオ土人ではありませんから、唄の文句さえ解りませんよ」
沙漠の古都 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
伏兵ふせぜいやら、西班牙イスパニア名劍めいけんやら、底拔そこぬけ祝盃しゅくはいやら、途端とたん耳元みゝもと陣太鼓ぢんだいこ
彼女の父なる西班牙イスパニアの貴族マドリド司僧を無残に殺したその憎むべき義明を一思いに殺してしまったのでは勿体もったいないように思うのであった。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
さらに長駆東洋侵略の歩をすすめて西班牙イスパニヤと戦い比律賓フィリッピンを取り
惜別 (新字新仮名) / 太宰治(著)
左樣さやう殘念ざんねんながら、西班牙イスパニヤや、亞弗利加アフリカはう今度こんど斷念だんねんしました。』と、わたくしがキツパリとこたへると、かれはポンとひざたゝいて
——天正十四年五月十九日 (羅馬ローマ天主デウス誕生以来一五八六年)西班牙エスパニア王フェリペ二世より梯状琴クラヴィ・チェムバロとともにこれをうく。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
困ったことに全文西班牙エスパニア語であったから
雷嫌いの話 (新字新仮名) / 橘外男(著)
西班牙スパニア王カルロスこゝに來て猶深く掘らせしに、見給へ、かしこの奧に見ゆる石階に掘り當てたりと云ふ。
本米国の土語キナキナは樹皮中の樹皮の義で、西班牙スパニア人が欧洲に伝へ、和蘭オランダ人が我国に伝へた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
「知る筈が無いさ、知る筈が無いさ、本草学にだって無いんだからな。これは西班牙いすぱにやの連銭花だ。何んと美しい黒色では無いか。花弁に繊毛が生えている。が、決して障っては不可ない。障ったが最後肉が腐る。それはそれは恐ろしい花だ。……ところであの花を何んだと思う?」
天主閣の音 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
土耳古、仏蘭西、西班牙エスパニヨル
“MONICO” (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)
その頃世界風邪、一めい西班牙スパニッシュインフルエンザというのが日本中に流行した。
女婿 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
西班牙スパニヤいしだん法蘭西フランス大學院よりポルタ、デル、ポヽロに至る。
ガスコンの海湾を越え葡萄牙ポルトガールの海岸に沿うて東南へと、やがて西班牙スペイノの岸について南にマロツクの陸地と真白なタンヂヱーの人家を望み、北には三角形なすジブラルタルの岩山いはやまを見ながら地中海に進み入る時
黄昏の地中海 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)