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今度
ふりがな文庫
“今度”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こんど
79.5%
こんだ
10.0%
このたび
8.0%
こたび
1.0%
こんたび
0.5%
こんだあ
0.5%
コノタビ
0.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんど
(逆引き)
そうして
今度
(
こんど
)
は、石を二度、沼の中に投げこみました。ゆっくりと間を置いて、はじめのあわが
消
(
き
)
えてしまうと、また投げるのです。
清造と沼
(新字新仮名)
/
宮島資夫
(著)
今度(こんど)の例文をもっと
(50作品+)
見る
こんだ
(逆引き)
「そんぢや、
今度
(
こんだ
)
澤山
(
しつかり
)
入
(
せ
)
えびやな、
俺
(
お
)
ら
碌
(
ろく
)
に
飮
(
の
)
んもしねえで、
怒
(
おこ
)
られちやつまんねえな」
土瓶
(
どびん
)
を
手
(
て
)
にした
婆
(
ばあ
)
さんは
笑
(
わら
)
ひながらいつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
今度(こんだ)の例文をもっと
(20作品)
見る
このたび
(逆引き)
されば
今度
(
このたび
)
この地において花馬車競技があるというにより、日本人と中華民国人の微妙なる差別を広く一般に示すはこの時なり。
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
今度(このたび)の例文をもっと
(16作品)
見る
▼ すべて表示
こたび
(逆引き)
今度
(
こたび
)
一部
(
いちぶ
)
の
文
(
ふみ
)
として
梓
(
おづさ
)
にのぼせ、
公
(
おほやけ
)
の
評
(
ひやう
)
をも
乞
(
こひ
)
て
うもれ木:01 序
(旧字旧仮名)
/
田辺竜子
(著)
今度(こたび)の例文をもっと
(2作品)
見る
こんたび
(逆引き)
私
(
わし
)
は矢切の婆アでございます、
今度
(
こんたび
)
は又飛んだ
行違
(
ゆきちげ
)
えから伊之助さんがえれえ
病
(
やめえ
)
になったと云うは、私どもで怨んでるという訳なんで
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
今度(こんたび)の例文をもっと
(1作品)
見る
こんだあ
(逆引き)
「おつう
俺
(
お
)
らとつても
今度
(
こんだあ
)
駄目
(
だめ
)
だよ」
勘次
(
かんじ
)
は
果敢
(
はか
)
ない
自分
(
じぶん
)
の
心持
(
こゝろもち
)
を
唯
(
ゆゐ
)
一の
家族
(
かぞく
)
であるおつぎの
身體
(
からだ
)
へ
投
(
な
)
げ
掛
(
か
)
けるやうに
萎
(
しを
)
れ
切
(
き
)
つていつた。
勘次
(
かんじ
)
は
衷心
(
ちうしん
)
から
恐怖
(
きようふ
)
したのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
今度(こんだあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
コノタビ
(逆引き)
御割子
(
オワリゴ
)
(中食)ノ後、
鳥羽桟敷
(
トバサジキ
)
ヲ数刻ニテ出御、
今度
(
コノタビ
)
ハ
四方輿
(
シハウゴシ
)
ナリ。三方ノ
簾
(
レン
)
ヲ捲カセラレ、女房三人ハ
張輿
(
ハリゴシ
)
、武士数百騎、路頭、前後ヲ囲ム。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今度(コノタビ)の例文をもっと
(1作品)
見る
今
常用漢字
小2
部首:⼈
4画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“今度”で始まる語句
今度船
検索の候補
今度船
“今度”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
三遊亭円朝
樋口一葉
泉鏡花
夏目漱石
国木田独歩
小川未明
作者不詳
宮沢賢治
直木三十五