“梓”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あずさ57.1%
19.0%
あづさ16.7%
あっ2.4%
おづさ2.4%
しん2.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山小屋ヒュッテの入口から、アストラカン・クロスの上衣カーディガンに派手なマフラアを巻きつけた森川氏の末娘のあずささんがヒョックリと出てくる。
我が国の立憲政治はあずさ君等の力、大いにあずかって今日あるに至ったのであるが、しかし我が憲政の現状は決して完全なりとはどうしても思われない。
東洋学人を懐う (新字新仮名) / 大隈重信(著)
姉川は、琵琶湖の東北、近江の北境に在る金糞かねくそ岳に発したあずさ川が伊吹山の西に至って西に折れて流るる辺りを姉川と称する。
姉川合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
青州府せいしゅうふに居らしめ、第八子を封じてたん王とし、長沙ちょうさき、第九子ちょう王とせしが
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
爾雅を検すれば、たうくわいくわいしう等が皆相類したものらしく、此数者は専門家でなくては辨識し難い。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
大正十三年九月『麻布襍記あざぶざっき』の一書をするに当り、再びこの小篇『雨瀟瀟』を取りてその巻初に掲げぬ。
雨瀟瀟 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
此書このしよ全部ぜんぶ六巻、牧之老人ぼくしらうじんねふりかる漫筆まんひつあづさまたざるの稿本かうほんなり。
此書このしよ全部ぜんぶ六巻、牧之老人ぼくしらうじんねふりかる漫筆まんひつあづさまたざるの稿本かうほんなり。
「友人志州北条子譲。丁卯歳先我游于信越之間。為北游摘稿数十篇。上梓以問世。」此に由つて観れば霞亭の游はたゞに筆にのぼせられたのみならず、又あづさにも上せられてゐるのである。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
あっちゃん、あなた、どうしたの、そんな大きな声をして。……ママに御用があるなら、いってみてちょうだい。もうすこし、しずかにね」
あっちゃんのやつ、どうしたんだろうなア」
今度こたび一部いちぶふみとしておづさにのぼせ、おほやけひやうをもこひ
うもれ木:01 序 (旧字旧仮名) / 田辺竜子(著)
ていしゅくていしんたんの九子を封じて、しんしんえんしゅう等に王とし
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)