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梓
ふりがな文庫
“梓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あずさ
57.8%
し
20.0%
あづさ
15.6%
あっ
2.2%
おづさ
2.2%
しん
2.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あずさ
(逆引き)
山小屋
(
ヒュッテ
)
の入口から、アストラカン・クロスの
上衣
(
カーディガン
)
に派手なマフラアを巻きつけた森川氏の末娘の
梓
(
あずさ
)
さんがヒョックリと出てくる。
キャラコさん:02 雪の山小屋
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
梓(あずさ)の例文をもっと
(26作品)
見る
し
(逆引き)
因テ二、三ノ従游スルモノト
相謀
(
あいはか
)
リ諸家ノ麗藻ヲ選ンデ
梓
(
し
)
シテコレヲ伝ヘントシタリ。
適
(
たまたま
)
同人集ノ挙アリ遷延シテ果サズ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
梓(し)の例文をもっと
(9作品)
見る
あづさ
(逆引き)
此書
(
このしよ
)
全部
(
ぜんぶ
)
六巻、
牧之老人
(
ぼくしらうじん
)
が
眠
(
ねふり
)
を
駆
(
かる
)
の
漫筆
(
まんひつ
)
、
梓
(
あづさ
)
を
俟
(
また
)
ざるの
稿本
(
かうほん
)
なり。
故
(
ゆゑ
)
に
走墨乱写
(
そうぼくらんしや
)
し、
図
(
づ
)
も
亦
(
また
)
艸画
(
さうぐわ
)
なり。
老人
(
らうじん
)
余
(
よ
)
に
示
(
しめ
)
して
校訂
(
かうてい
)
を
乞
(
こ
)
ふ。
北越雪譜:05 北越雪譜二編凡例
(新字旧仮名)
/
山東京山
(著)
梓(あづさ)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
あっ
(逆引き)
「
梓
(
あっ
)
ちゃん、あなた、どうしたの、そんな大きな声をして。……ママに御用があるなら、いってみてちょうだい。もうすこし、しずかにね」
キャラコさん:02 雪の山小屋
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
梓(あっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おづさ
(逆引き)
今度
(
こたび
)
一部
(
いちぶ
)
の
文
(
ふみ
)
として
梓
(
おづさ
)
にのぼせ、
公
(
おほやけ
)
の
評
(
ひやう
)
をも
乞
(
こひ
)
て
うもれ木:01 序
(旧字旧仮名)
/
田辺竜子
(著)
梓(おづさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しん
(逆引き)
此
(
こ
)
の太祖の言は、
正
(
まさ
)
に是れ太祖が胸中の秘を発せるにて、
夙
(
はや
)
くより
此
(
この
)
意ありたればこそ、
其
(
それ
)
より二年ほどにして、洪武三年に、
樉
(
そう
)
、
棡
(
こう
)
、
棣
(
てい
)
、
橚
(
しゅく
)
、
楨
(
てい
)
、
榑
(
ふ
)
、
梓
(
しん
)
、
檀
(
たん
)
、
杞
(
き
)
の九子を封じて
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
梓(しん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“梓”の解説
梓(あずさ、し)は、樹種の名である。
漢字本来の中国での意味と、日本での国訓「あずさ」の2つの意味があり、さらにそれぞれの名をどの樹種に同定するかについて諸説がある。
(出典:Wikipedia)
梓
漢検準1級
部首:⽊
11画
植物の漢字
黍
黄蜀葵
黄葉
黄檗
黄楊
鹹草
鷺草
鴨脚樹
鳶尾
鳳仙花
鳥甲
鳥兜
鬼蓮
鬼灯
馬酔木
馬尾藻
風信子
青茅
雛芥子
雁皮
...
“梓”を含む語句
梓川
梓弓
上梓
梓行
玉梓
梓神子
梓巫女
小野梓
梓巫
梓繁
梓潼山
鏤梓
重梓本
発梓
橋梓
梓越
梓潼郡
梓滝郡
梓氏
梓弓之
...
“梓”のふりがなが多い著者
山東京山
横瀬夜雨
石川欣一
三上於菟吉
小島烏水
津田左右吉
蒲原有明
北原白秋
林不忘
大隈重信