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ふりがな文庫
“全部”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぜんぶ
76.7%
すっかり
13.3%
みんな
6.7%
そっくり
3.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんぶ
(逆引き)
此書
(
このしよ
)
全部
(
ぜんぶ
)
六巻、
牧之老人
(
ぼくしらうじん
)
が
眠
(
ねふり
)
を
駆
(
かる
)
の
漫筆
(
まんひつ
)
、
梓
(
あづさ
)
を
俟
(
また
)
ざるの
稿本
(
かうほん
)
なり。
故
(
ゆゑ
)
に
走墨乱写
(
そうぼくらんしや
)
し、
図
(
づ
)
も
亦
(
また
)
艸画
(
さうぐわ
)
なり。
老人
(
らうじん
)
余
(
よ
)
に
示
(
しめ
)
して
校訂
(
かうてい
)
を
乞
(
こ
)
ふ。
北越雪譜:05 北越雪譜二編凡例
(新字旧仮名)
/
山東京山
(著)
全部(ぜんぶ)の例文をもっと
(23作品)
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すっかり
(逆引き)
どうやらこれは隠語を隠した独楽は、あれ以外にも
幾個
(
いくつ
)
かあるらしく、それらの独楽を
悉皆
(
みんな
)
集めて
全部
(
すっかり
)
の隠語を知った時、はじめて秘密が解けるものらしい。
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
全部(すっかり)の例文をもっと
(4作品)
見る
みんな
(逆引き)
黄袋の口を檻の上へ
傾
(
かし
)
げた。粉薬をサラサラと檻の中へこぼした。だが
全部
(
みんな
)
はこぼさなかった。半分がところで止めてしまった。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
全部(みんな)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
そっくり
(逆引き)
この近江屋さんは
妾
(
あたき
)
の店でござんす。なに、証文? そんな物は知りんせんが、家屋敷なら三つ並ぶ土蔵の構え、
暖簾
(
のれん
)
から地所まで
全部
(
そっくり
)
抜いて
奪
(
と
)
られました。
釘抜藤吉捕物覚書:05 お茶漬音頭
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
全部(そっくり)の例文をもっと
(1作品)
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“全部”の意味
《名詞・形容動詞》
全 部(ぜんぶ)
すべて。みんな。
一揃いの書物の冊数が全て揃うこと。
(出典:Wiktionary)
“全部(
全体
)”の解説
全体(ぜんたい)とは、ある特定の事物を残らず集め、何も欠けていないその事物のこと。全部、総体、全てともいう。
(出典:Wikipedia)
全
常用漢字
小3
部首:⼊
6画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“全”で始まる語句
全
全然
全体
全身
全體
全貌
全快
全滅
全速力
全盛
検索の候補
有金全部
身体全部
部落全体
掃部助全登
“全部”のふりがなが多い著者
山東京山
邦枝完二
大下宇陀児
伊東忠太
ウィリアム・バトラー・イエイツ
押川春浪
浜田青陵
堺利彦
伊藤左千夫
小栗虫太郎