トップ
>
幾個
ふりがな文庫
“幾個”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いくつ
95.8%
いくこ
1.4%
いくたり
1.4%
いくら
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いくつ
(逆引き)
お其はだまって見ていたが——たんばほおずきが
幾個
(
いくつ
)
破られて捨られてもだまって見ていたが、そのまま帰りかけると、大きな声で
旧聞日本橋:02 町の構成
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
幾個(いくつ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いくこ
(逆引き)
今
(
いま
)
まで
注意
(
ちうい
)
せずに
何度
(
なんど
)
も/\
歩
(
ある
)
いて
居
(
ゐ
)
た
其路
(
そのみち
)
から、三千
年
(
ねん
)
前
(
ぜん
)
の
遺物
(
ゐぶつ
)
を
幾個
(
いくこ
)
となく
發見
(
はつけん
)
するので、
何
(
な
)
んだか
金剛石
(
こんがうせき
)
がゴロ/\
足下
(
あしもと
)
に
轉
(
ころ
)
がつて
居
(
ゐ
)
る
樣
(
やう
)
な
氣持
(
きもち
)
までして、
嬉
(
うれ
)
しくて
溜
(
たま
)
らなかつた。
探検実記 地中の秘密:01 蛮勇の力
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
幾個(いくこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
いくたり
(逆引き)
其女の方の後には、
幾個
(
いくたり
)
かの人の垣を為た様に取巻いて、何人も呆れてお居での様でした。
昇降場
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
幾個(いくたり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いくら
(逆引き)
進
(
すゝ
)
み其は旅籠屋の下女が
巧
(
たくみ
)
ならん貴樣の方に
櫛
(
くし
)
はなしと
計
(
はか
)
りたるに先には
鼈甲
(
べつかふ
)
の櫛の
幾個
(
いくら
)
もあらんにより
指替
(
さしかへ
)
の
似寄
(
により
)
の品を出して貴樣を
欺
(
あざむ
)
き歸せしなるべし其女を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
幾個(いくら)の例文をもっと
(1作品)
見る
幾
常用漢字
中学
部首:⼳
12画
個
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
“幾個”で始まる語句
幾個所
検索の候補
幾個所
“幾個”のふりがなが多い著者
国枝史郎
徳田秋声
アリギエリ・ダンテ
近松秋江
与謝野寛
吉行エイスケ
徳冨蘆花
国木田独歩
長谷川時雨
江見水蔭