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いくこ
ふりがな文庫
“いくこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
郁子
70.0%
幾個
10.0%
幾壺
10.0%
幾戸
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
郁子
(逆引き)
………
郁子
(
いくこ
)
ヨ、ワガ愛スルイトシノ妻ヨ、僕ハオ前ガ果シテコノ日記ヲ盗ミ読ミシツツアルカドウカヲ知ラナイ。
鍵
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
いくこ(郁子)の例文をもっと
(7作品)
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幾個
(逆引き)
今
(
いま
)
まで
注意
(
ちうい
)
せずに
何度
(
なんど
)
も/\
歩
(
ある
)
いて
居
(
ゐ
)
た
其路
(
そのみち
)
から、三千
年
(
ねん
)
前
(
ぜん
)
の
遺物
(
ゐぶつ
)
を
幾個
(
いくこ
)
となく
發見
(
はつけん
)
するので、
何
(
な
)
んだか
金剛石
(
こんがうせき
)
がゴロ/\
足下
(
あしもと
)
に
轉
(
ころ
)
がつて
居
(
ゐ
)
る
樣
(
やう
)
な
氣持
(
きもち
)
までして、
嬉
(
うれ
)
しくて
溜
(
たま
)
らなかつた。
探検実記 地中の秘密:01 蛮勇の力
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
いくこ(幾個)の例文をもっと
(1作品)
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幾壺
(逆引き)
この宵、妓家の
蓄
(
たくわ
)
えの大きな
酒甕
(
さけがめ
)
は、
幾壺
(
いくこ
)
をカラにしたことか。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いくこ(幾壺)の例文をもっと
(1作品)
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幾戸
(逆引き)
明るい花に
埋
(
うず
)
められた谷もあって、それからずっと岸の方は平らに開けて、
酒楼
(
しゅろう
)
の綺麗なのも
幾戸
(
いくこ
)
かあり、士女老幼、騎馬の人、
閑歩
(
かんぽ
)
の人、生計にいそしんでいる
負販
(
ふはん
)
の人
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
いくこ(幾戸)の例文をもっと
(1作品)
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