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酒甕
ふりがな文庫
“酒甕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さかがめ
55.6%
さけがめ
27.8%
もたひ
11.1%
みわ
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さかがめ
(逆引き)
部屋と云っても坑を切り広げたもので、上と下がすぼまって、腹の所が
膨
(
ふく
)
らんでいるから、まるで
酒甕
(
さかがめ
)
の中へでも落込んだ有様である。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
酒甕(さかがめ)の例文をもっと
(10作品)
見る
さけがめ
(逆引き)
寝台の側に大
酒甕
(
さけがめ
)
形の立
卓笥
(
キャビネット
)
があるのみで、その上には、芯の折れた鉛筆をつけたメモと、被害者が
臥
(
ね
)
る時に取り外したらしい近視二十四度の
鼈甲
(
べっこう
)
眼鏡、それに
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
酒甕(さけがめ)の例文をもっと
(5作品)
見る
もたひ
(逆引き)
春
經
(
へ
)
てさぶる
酒甕
(
もたひ
)
には
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
酒甕(もたひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
みわ
(逆引き)
饗宴は
酒甕
(
みわ
)
から酒の減るにつれて乱れて来た。鹿は
酔
(
よ
)
い
潰
(
つぶ
)
れた若者たちの間を漫歩しながら
酢漿草
(
かたばみそう
)
の葉を食べた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
酒甕(みわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
甕
漢検1級
部首:⽡
18画
“酒”で始まる語句
酒
酒肴
酒場
酒宴
酒代
酒瓶
酒杯
酒精
酒屋
酒樽
検索の候補
上酒甕
古酒甕
大酒甕
小甕酒
“酒甕”のふりがなが多い著者
薄田淳介
下村湖人
小栗虫太郎
薄田泣菫
吉川英治
柳宗悦
夏目漱石
柳田国男
北原白秋
横光利一