“鼈甲”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
べっこう82.4%
べつかふ13.0%
べつかう3.7%
べつこう0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
書林浅倉屋の窓の下の大きな釜の天水桶もなくなれば鼈甲小間物松屋の軒さきの、の画を描いた箱看板の目じるしもなくなった。
雷門以北 (新字新仮名) / 久保田万太郎(著)
……何處ともなしにに、しの島田下村丈長で、のリボンがとなく、鼈甲突通しを、しのぎでいたとばれる。
松の葉 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
初々しき大嶋田結ひ綿のやうに絞りばなしふさふさとかけて、鼈甲のさし込、つきの花かんざしひらめかし、何時よりは極彩色のただ京人形を見るやうに思はれて
たけくらべ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
また漆器しいいたものや、面白人物いた鼈甲小箱などがあり、支那漢時代には美術んでをつたことが、歴史てをつても、まさか
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)