“何處”のいろいろな読み方と例文
新字:何処
読み方割合
どこ65.4%
いづこ20.5%
いづく8.3%
どちら2.6%
いずこ0.6%
いつ0.6%
いづれ0.6%
どつか0.6%
どつち0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文化發達してれば、自然何處漠然として稚氣びてるやうな面白化物思想などをれる餘地くなつてるのである。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
おのづから智慧はつて、に、隱形陰體魔法使つて、人目にかくれびつゝ、何處へかつてくかともはれた。
番茶話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
になつてきたので、二人り、何處目的もなく、印度洋唯中のまに/\漂流つてるのである。
今詫びたからとて甲斐はなしと覺悟して、太吉、太吉と傍へ呼んで、お前は父さんの傍と母さんと何處が好い、言ふて見ろと言はれて、我らはお父さんは嫌い
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
領主 足下をばしいじてをったわ。……ロミオの何處にをる? れは此儀してすぞ?
何處、何處からゐなくなつたんだ」
二名水兵日出雄少年大賛成なので、ちに相談つたが、さて何處方面へと見渡すと、此處數里西方一個高山がある、火山脉つと
婆樣上方者ですよ、ツルリンとした何處に「間拔狡猾」とでもつたやうながあつて、ペチヤクリ/\老爺氣嫌ましたね。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
何處を見たつて、何んにもなかつた。
防雪林 (旧字旧仮名) / 小林多喜二(著)