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いずこ
ふりがな文庫
“いずこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イズコ
語句
割合
何処
91.0%
何国
3.4%
何所
3.4%
何
0.7%
何處
0.7%
此処
0.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何処
(逆引き)
(今度は
悠然
(
ゆうぜん
)
として
階
(
きざはし
)
を
下
(
くだ
)
る。人々は左右に開く)
荒
(
あら
)
び、すさみ、濁り汚れ、ねじけ、曲れる、
妬婦
(
ねたみおんな
)
め、われは、先ず
何処
(
いずこ
)
のものじゃ。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いずこ(何処)の例文をもっと
(50作品+)
見る
何国
(逆引き)
之を障子に
譬
(
たと
)
えて見ますと、障子に
遣
(
つか
)
う木は
何国
(
いずこ
)
の山の木か知りませんが、それへ美濃で製した紙を張って障子になります。骨ばかりでも紙ばかりでも障子にはなりません。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いずこ(何国)の例文をもっと
(5作品)
見る
何所
(逆引き)
前にも言った通り如何に文学といえども決して倫理範囲を脱しているものではなく、少くも、倫理的渇仰の念を
何所
(
いずこ
)
にか
萌
(
きざ
)
さしめなければならぬものであります。
教育と文芸
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いずこ(何所)の例文をもっと
(5作品)
見る
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何
(逆引き)
赤羽橋
(
あかばねばし
)
の絶句に「
南郭
(
なんかく
)
翁ヲ
懐
(
おも
)
フアリ
悵然
(
ちょうぜん
)
トシテ
咏
(
えい
)
ヲ成ス。」と題して「流水山前寒碧長。遺居何在草荒涼。一橋風月無人詠。漁唱商歌占夜涼。」〔流水山前寒碧長シ/遺居
何
(
いずこ
)
ニ在リヤ草荒涼タリ/一橋ノ風月人ノ詠ム無ク/漁唱商歌夜涼ヲ占ム〕
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
いずこ(何)の例文をもっと
(1作品)
見る
何處
(逆引き)
領主
予
(
よ
)
は
常
(
つね
)
に
足下
(
おぬし
)
をば
正
(
たゞ
)
しい
僧
(
そう
)
と
信
(
しん
)
じてをったわ。……ロミオの
僕
(
しもべ
)
は
何處
(
いずこ
)
にをる?
彼
(
か
)
れは
此儀
(
このぎ
)
に
對
(
たい
)
して
何
(
なん
)
と
申
(
まう
)
すぞ?
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
いずこ(何處)の例文をもっと
(1作品)
見る
此処
(逆引き)
此処
(
いずこ
)
に最も不思議なるは被害者の体の
何処
(
いずこ
)
にも怪我らしき箇所の無きことなり、
但
(
ただ
)
し顔面には苦痛を止どめ、
四辺
(
あたり
)
の地面は踏み荒らされ、格闘をなしたる形跡あり。
広東葱
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
いずこ(此処)の例文をもっと
(1作品)
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いずく
どっ
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どつち