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但
ふりがな文庫
“但”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ただ
51.3%
たゞ
21.7%
ただし
18.7%
た
4.3%
たゞし
2.2%
と
1.3%
タダ
0.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただ
(逆引き)
舞台顔は数回、
但
(
)
しいつもだいぶ遠方の二等席からではあるが、見たことがあり、演芸の雑誌などでしばしば写真を見たことがある。
初冬の日記から
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
但(ただ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
たゞ
(逆引き)
一、
最初
(
)
の
一瞬間
(
)
に
於
(
)
て
非常
(
)
の
地震
(
)
なるか
否
(
)
かを
判斷
(
)
し、
機宜
(
)
に
適
(
)
する
目論見
(
)
を
立
(
)
てること、
但
(
)
しこれには
多少
(
)
の
地震知識
(
)
を
要
(
)
す。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
但(たゞ)の例文をもっと
(50作品)
見る
ただし
(逆引き)
されどこの歌を以て
直
(
)
に「歌にあらず」(厳格なる意味の)とはなさず。
但
(
)
この歌が幾分か歌ならざる方に近づきをるは論を
竢
(
)
たず。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
但(ただし)の例文をもっと
(43作品)
見る
▼ すべて表示
た
(逆引き)
但
(
)
だ、予は従来の一切の経験を以て、わが不動の信念の
礎
(
)
とせんには、尚ほしかすがに一点の
虧隙
(
)
あるを感ぜざるを得ざりし也。
予が見神の実験
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
但(た)の例文をもっと
(10作品)
見る
たゞし
(逆引き)
第二
毎日
(
)
の
食餌
(
)
は
三度
(
)
を
限
(
)
り、
分量
(
)
を
定
(
)
む
可
(
)
し。
夜中
(
)
に
飮食
(
)
せざるを
最
(
)
もよしとす。
但
(
)
食後
(
)
は
少時間
(
)
休息
(
)
し
運動
(
)
を
始
(
)
むべき
事
(
)
。
養生心得草
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
但(たゞし)の例文をもっと
(5作品)
見る
と
(逆引き)
散らばって居る本箱の間を潜り、先ず壁の際に在るのから順に調べる積りで、
但
(
)
ある本箱の横手へ
蹐
(
)
だが、此の時壁の中からでも剣が突き出た様に
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
但(と)の例文をもっと
(3作品)
見る
タダ
(逆引き)
彼ノ欲スルママニ如何ナル物品生物ニモ変ゼシメ
得
(
)
ル力ヲ与エ給エリ、
但
(
)
シソレニハ一ツノ条件ガアッテ毎朝午前六時ニハ必ズ起キ出デテ呪文ヲ三度唱ウルコト
之
(
)
ナリ。
軍用鼠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
但(タダ)の例文をもっと
(1作品)
見る
但
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
“但”を含む語句
但馬
但馬守
但馬守胤統
四方田但馬守
但書
但馬国
但馬守宗矩
秋元但馬守
荒尾但馬守
但馬守様
但馬屋
但馬滋
但馬牛
但馬皇女
荒尾但馬守様
倉持但馬守
君士但丁堡
播但線
浅野但馬守長晟
堀口但馬
...
“但”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
三遊亭円朝
正岡子規
泉鏡花
谷崎潤一郎
国枝史郎
中島敦
夏目漱石
幸田露伴
柳宗悦