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非常
ふりがな文庫
“非常”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひじやう
48.4%
ひじょう
33.9%
ひじよう
9.7%
ひぜう
3.2%
えら
3.2%
ひぞう
1.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひじやう
(逆引き)
幸
(
さいはひ
)
に
非常
(
ひじやう
)
なる
同情
(
どうじやう
)
と
好意
(
かうい
)
を
以
(
もつ
)
て一
億圓
(
おくゑん
)
のクレデイツトの
設定
(
せつてい
)
をすることが
出來
(
でき
)
たことは、
日本
(
にほん
)
の
財界
(
ざいかい
)
に
取
(
と
)
つて
此上
(
このうへ
)
もなき
次第
(
しだい
)
である。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
非常(ひじやう)の例文をもっと
(30作品)
見る
ひじょう
(逆引き)
そして、黒い
路
(
みち
)
が、
俄
(
にわか
)
に消えてしまいました。あたりがほんのしばらくしいんとなりました。それから
非常
(
ひじょう
)
に強い風が
吹
(
ふ
)
いて来ました。
種山ヶ原
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
非常(ひじょう)の例文をもっと
(21作品)
見る
ひじよう
(逆引き)
一、
最初
(
さいしよ
)
の
一瞬間
(
いつしゆんかん
)
に
於
(
おい
)
て
非常
(
ひじよう
)
の
地震
(
ぢしん
)
なるか
否
(
いな
)
かを
判斷
(
はんだん
)
し、
機宜
(
きゞ
)
に
適
(
てき
)
する
目論見
(
もくろみ
)
を
立
(
た
)
てること、
但
(
たゞ
)
しこれには
多少
(
たしよう
)
の
地震知識
(
ぢしんちしき
)
を
要
(
よう
)
す。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
非常(ひじよう)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
ひぜう
(逆引き)
日本
(
にほん
)
は
今
(
いま
)
藝術上
(
げいじゆつじやう
)
の
革命期
(
かくめいき
)
に
際
(
さい
)
して、
思想界
(
しさうかい
)
が
非常
(
ひぜう
)
に
興奮
(
こうふん
)
して
居
(
ゐ
)
る。
古今東西
(
ここんとうざい
)
の
思想
(
しさう
)
を
綜合
(
そうがふ
)
して
何物
(
なにもの
)
か
新
(
あたら
)
しい
物
(
もの
)
を
作
(
つく
)
らうとして
居
(
ゐ
)
る。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
非常(ひぜう)の例文をもっと
(2作品)
見る
えら
(逆引き)
『お吉や、この娘さん達はな、そら俺がよく話した南部の村の、以前
非常
(
えら
)
い事世話になつた家の娘さん達でな。今度是非東京へ出て一二年奉公して見たいといふので、一緒に出て來た次第だがね。これは俺の嚊ですよ。』
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
非常(えら)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひぞう
(逆引き)
格子引き開くるより『
非常
(
ひぞう
)
のこといで来たり。非常のことなり』と云ふ。『何事ぞ』と云へば『百合子
婚
(
まぐあひ
)
せり。非常のことなり』
獄中への手紙:07 一九四〇年(昭和十五年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
非常(ひぞう)の例文をもっと
(1作品)
見る
非
常用漢字
小5
部首:⾮
8画
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
“非常”で始まる語句
非常時
非常梯子
非常識
非常に
非常召集
非常線
非常滊笛
非常臨検
非常呼集
非常手段
検索の候補
非常時
非常梯子
非常識
非常召集
非常線
非常呼集
非常手段
非常手配
非常滊笛
非常臨検
“非常”のふりがなが多い著者
江見水蔭
南部修太郎
押川春浪
浜田青陵
堺利彦
下村千秋
泉鏡太郎
アントン・チェーホフ
作者不詳
伊藤左千夫