“非常”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひじやう46.7%
ひじょう35.0%
ひじよう10.0%
ひぜう3.3%
えら3.3%
ひぞう1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
非常なる同情好意て一億圓のクレデイツトの設定をすることが出來たことは、日本財界つて此上もなき次第である。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
そして、黒いが、に消えてしまいました。あたりがほんのしばらくしいんとなりました。それから非常に強い風がいて来ました。
種山ヶ原 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
一、 最初一瞬間非常地震なるかかを判斷し、機宜する目論見てること、しこれには多少地震知識す。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
日本藝術上革命期して、思想界非常興奮してる。古今東西思想綜合して何物しいらうとしてる。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
『お吉や、この娘さん達はな、そら俺がよく話した南部の村の、以前非常い事世話になつた家の娘さん達でな。今度是非東京へ出て一二年奉公して見たいといふので、一緒に出て來た次第だがね。これは俺の嚊ですよ。』
天鵞絨 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
格子引き開くるより『非常のこといで来たり。非常のことなり』と云ふ。『何事ぞ』と云へば『百合子せり。非常のことなり』