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綜合
ふりがな文庫
“綜合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうごう
80.0%
そうがふ
16.9%
すべあ
1.5%
サンテチザシヨン
1.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうごう
(逆引き)
群集は一人一人の単位であつて、しかも全体としての
綜合
(
そうごう
)
した意志をもつてる。だれも私の生活に交渉せず、私の自由を束縛しない。
田舎の時計他十二篇
(新字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
綜合(そうごう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
そうがふ
(逆引き)
日本
(
にほん
)
は
今
(
いま
)
藝術上
(
げいじゆつじやう
)
の
革命期
(
かくめいき
)
に
際
(
さい
)
して、
思想界
(
しさうかい
)
が
非常
(
ひぜう
)
に
興奮
(
こうふん
)
して
居
(
ゐ
)
る。
古今東西
(
ここんとうざい
)
の
思想
(
しさう
)
を
綜合
(
そうがふ
)
して
何物
(
なにもの
)
か
新
(
あたら
)
しい
物
(
もの
)
を
作
(
つく
)
らうとして
居
(
ゐ
)
る。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
綜合(そうがふ)の例文をもっと
(11作品)
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すべあ
(逆引き)
敬太郎は
前後
(
あとさき
)
を
綜合
(
すべあ
)
わして、何でもよほど
貴
(
たっ
)
とい、また大変珍らしい、今時そう
容易
(
たやす
)
くは手に入らない時代のついた
珠
(
たま
)
を、女が男から
貰
(
もら
)
う約束をしたという事が解った。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
綜合(すべあ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
サンテチザシヨン
(逆引き)
直感と
感情昂揚
(
エグザルタシヨン
)
、
綜合
(
サンテチザシヨン
)
と暗示に根ざす象徴的心理劇乃至諷刺劇である。
アンリ・ルネ・ルノルマンについて
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
綜合(サンテチザシヨン)の例文をもっと
(1作品)
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“綜合”の意味
《名詞》
綜合(そうごう 「総合」に「同音の漢字による書きかえ」がなされる)
総合の別表記。
(出典:Wiktionary)
綜
漢検準1級
部首:⽷
14画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“綜合”で始まる語句
綜合的
綜合体
綜合美
綜合哲学
綜合目録
検索の候補
綜合的
綜合体
綜合美
綜合哲学
綜合目録
“綜合”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
夏目漱石
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
アントン・チェーホフ
西田幾多郎
大阪圭吉
作者不詳
吉川英治
丘浅次郎
神西清