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何物
ふりがな文庫
“何物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なにもの
60.0%
なんに
24.4%
なに
13.3%
エブリー・シング
2.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なにもの
(逆引き)
日本
(
にほん
)
は
今
(
いま
)
藝術上
(
げいじゆつじやう
)
の
革命期
(
かくめいき
)
に
際
(
さい
)
して、
思想界
(
しさうかい
)
が
非常
(
ひぜう
)
に
興奮
(
こうふん
)
して
居
(
ゐ
)
る。
古今東西
(
ここんとうざい
)
の
思想
(
しさう
)
を
綜合
(
そうがふ
)
して
何物
(
なにもの
)
か
新
(
あたら
)
しい
物
(
もの
)
を
作
(
つく
)
らうとして
居
(
ゐ
)
る。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
何物(なにもの)の例文をもっと
(27作品)
見る
なんに
(逆引き)
他の二人も心得て、何処を
的
(
あて
)
ともなしにドンドン鉄砲を撃つこと二三発、それから再び釜を覗いて見るとモウ
何物
(
なんに
)
も見えない。
木曽の怪物:――「日本妖怪実譚」より
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
何物(なんに)の例文をもっと
(11作品)
見る
なに
(逆引き)
雪国のクリスマス——雪国の測候所——と言っただけでも、すでに
何物
(
なに
)
か君の想像を動かすものがあるであろう。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
何物(なに)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
エブリー・シング
(逆引き)
従って社会主義はほとんど
何物
(
エブリー・シング
)
をも意味すとさえ称せられつつあるが——そは経済組織の基本として国家の存在を認めず、もっぱら労働者階級の利益を主眼として世界主義を奉じ
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
何物(エブリー・シング)の例文をもっと
(1作品)
見る
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“何物”で始まる語句
何物か
検索の候補
漬物何処
“何物”のふりがなが多い著者
伊東忠太
島崎藤村
押川春浪
三島霜川
河上肇
アントン・チェーホフ
樋口一葉
水野仙子
国木田独歩
南部修太郎