トップ
>
なんに
ふりがな文庫
“なんに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
何
62.3%
何物
20.8%
何事
17.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何
(逆引き)
「加うるに君が居ても差支えない。諸君のような人ばかりなら、
幾人
(
いくたり
)
居たって私は心配も
何
(
なんに
)
もしないが。」と梓は
愁然
(
しゅうぜん
)
として
差俯向
(
さしうつむ
)
く。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
なんに(何)の例文をもっと
(33作品)
見る
何物
(逆引き)
「いえ、
串戯
(
じょうだん
)
じゃ有りませんよ、真実に見えないんですよ……洋燈の側なら何でも能く分りますが、すこし離れると最早
何物
(
なんに
)
も分りません」
芽生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
なんに(何物)の例文をもっと
(11作品)
見る
何事
(逆引き)
「そんな馬鹿なことが出来るもんですかね」とお種は
嘲
(
あざけ
)
るように言って、「お前さんは
何事
(
なんに
)
も知らないからそんなことを言うけれど」
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
なんに(何事)の例文をもっと
(9作品)
見る
検索の候補
なに
なん
あぜ
あど
あに
あによ
あん
いか
エブリー・シング
いくばく