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差俯向
ふりがな文庫
“差俯向”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さしうつむ
94.4%
さしうつむい
2.8%
さしうつむき
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さしうつむ
(逆引き)
ものいう目にも、見えぬ目にも、二人
斉
(
ひと
)
しく涙を
湛
(
たた
)
えて、
差俯向
(
さしうつむ
)
いて黙然とした。人はかかる時、世に我あることを忘るるのである。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
差俯向(さしうつむ)の例文をもっと
(34作品)
見る
さしうつむい
(逆引き)
助
(
たすけ
)
んと
云
(
いふ
)
心底
(
しんてい
)
は
嬉
(
うれ
)
しけれども
其
(
そ
)
は
無益
(
むえき
)
の事なり我は
其外
(
そのほか
)
にも
科
(
とが
)
多
(
おほ
)
ければとても
遁
(
のが
)
れぬ
身
(
み
)
なるにより
尋常
(
じんじやう
)
に
科
(
とが
)
を
蒙
(
かうむ
)
らんと申にぞ喜八は
差俯向
(
さしうつむい
)
て
詞
(
ことば
)
なし大岡殿暫時
兩人
(
りやうにん
)
の
詞
(
ことば
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
差俯向(さしうつむい)の例文をもっと
(1作品)
見る
さしうつむき
(逆引き)
執心
(
しふしん
)
し種々
口説
(
くどけ
)
ども
夫
(
をつと
)
ある故從ひ難しと申が夫なくんば我が心に從ふやと云ふにお梅は
差俯向
(
さしうつむき
)
しまゝ答へを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
差俯向(さしうつむき)の例文をもっと
(1作品)
見る
差
常用漢字
小4
部首:⼯
10画
俯
漢検1級
部首:⼈
10画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
“差俯”で始まる語句
差俯
検索の候補
俯向
真俯向
眞俯向
俯向形
俯向加減
下俯向
俯向伏
俯向勝
差向
差俯
“差俯向”のふりがなが多い著者
泉鏡花
泉鏡太郎
二葉亭四迷
大阪圭吉
作者不詳
三遊亭円朝