“さしうつむき”の漢字の書き方と例文
語句割合
差俯向100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
執心しふしんし種々口説くどけどもをつとある故從ひ難しと申が夫なくんば我が心に從ふやと云ふにお梅は差俯向さしうつむきしまゝ答へを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
さゝれしにぞきち三郎は彌々いよ/\かほを赤うして差俯向さしうつむきたり大岡殿おほをかどの大概おほよそこれ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
見てハツと仰天ぎやうてん今更いまさら後悔こうくわいてい差俯向さしうつむきしを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)