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執心
ふりがな文庫
“執心”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅうしん
69.2%
しふしん
17.9%
シフシン
7.7%
しうしん
2.6%
しゆうしん
2.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうしん
(逆引き)
たいていの学者は、それをなにかの
悪戯
(
いたずら
)
のように考えたらしいですが、私は、それに
執心
(
しゅうしん
)
五年、やっと読み解くことができたのです。
人外魔境:03 天母峰
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
執心(しゅうしん)の例文をもっと
(27作品)
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しふしん
(逆引き)
「その娘を清水の旦那が引取ると、浪人者の大井半之助さんが附いて來て、近所に家を借りて見張つて居るんです。大變な
執心
(
しふしん
)
ですよ」
銭形平次捕物控:112 狐の嫁入
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
執心(しふしん)の例文をもっと
(7作品)
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シフシン
(逆引き)
「もゝつたふ」の歌、殘された飛鳥の宮の
執心
(
シフシン
)
びと、世々の藤原の
一
(
イチ
)
の媛に祟る天若みこも、顏清く、聲心惹く天若みこのやはり、一人でおざりまする。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
執心(シフシン)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
しうしん
(逆引き)
「もゝつたふ」の歌を残しなされた飛鳥の宮の
執心
(
しうしん
)
びとも、つまりはやはり、天若みこの一人で御座りまする。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
執心(しうしん)の例文をもっと
(1作品)
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しゆうしん
(逆引き)
城主
(
じやうしゆ
)
の
執心
(
しゆうしん
)
物
(
もの
)
に
相應
(
ふさ
)
はず
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
執心(しゆうしん)の例文をもっと
(1作品)
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“執心”の意味
《名詞》
執心(しゅうしん)
何かに心が惹かれ、そのことから離れることができないこと。
(出典:Wiktionary)
執
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“執心”で始まる語句
執心者
検索の候補
御執心
執心者
貪慾執心
“執心”のふりがなが多い著者
釈迢空
三上於菟吉
中里介山
エドガー・アラン・ポー
作者不詳
小栗虫太郎
吉川英治
林不忘
佐々木邦
三遊亭円朝