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城主
ふりがな文庫
“城主”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうしゅ
66.7%
じやうしゆ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうしゅ
(逆引き)
あくる朝、
若者
(
わかもの
)
がかすり
傷
(
きず
)
ひとつうけずに、元気なすがたをあらわしたときには、だれもかれもびっくりしました。若者は
城主
(
じょうしゅ
)
にむかっていいました。
三つのことば
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
「真田源次郎どのとおおせあると、
上田
(
うえだ
)
の
城主
(
じょうしゅ
)
真田昌幸
(
さなだまさゆき
)
どののご一
子
(
し
)
、秀吉公の手もとで
養
(
やしな
)
われているとうわさにききましたが、その源次郎どのでござるか」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
城主(じょうしゅ)の例文をもっと
(4作品)
見る
じやうしゆ
(逆引き)
尋ねしに
此
(
この
)
夫婦の者浪人せしは其頃越後高田の
城主
(
じやうしゆ
)
松平越後守殿
(
まつだひらゑちごのかみどの
)
藩中
(
はんちう
)
にして
高
(
たか
)
二百石を
領
(
りやう
)
し
側役
(
そばやく
)
を
勤
(
つとめ
)
し者なるが女房は同藩の娘にてお梅と
云
(
いつ
)
て是も奧を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
城主
(
じやうしゆ
)
の
執心
(
しゆうしん
)
物
(
もの
)
に
相應
(
ふさ
)
はず
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
城主(じやうしゆ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“城主”の意味
《名詞》
城主(じょうしゅ)
(古代・中世) 城の防衛と駐屯する兵士の指揮権を委ねられた者。
(中世・近世) 城を所有する者。この場合、1を指す言葉は城代。
(出典:Wiktionary)
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“城主”で始まる語句
城主格
検索の候補
城主格
新井城主
纐纈城主
“城主”のふりがなが多い著者
伊良子清白
セルマ・ラーゲルレーヴ
浅野和三郎
作者不詳
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
吉川英治