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真田昌幸
ふりがな文庫
“真田昌幸”の読み方と例文
読み方
割合
さなだまさゆき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さなだまさゆき
(逆引き)
「お、
家臣
(
かしん
)
の者ではないから、そちはまだ知らぬとみえる。かの
信州
(
しんしゅう
)
上田城
(
うえだじょう
)
から
質子
(
ちし
)
としてきている
真田昌幸
(
さなだまさゆき
)
のせがれ源次郎がことじゃ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
戸田
采女正
(
うねめのしやう
)
一西
(
かずあき
)
といふと、徳川秀忠について
真田昌幸
(
さなだまさゆき
)
を信州上田の城に攻めた智恵者だが、この智恵者の家来に人並外れて蛇を
恐
(
こは
)
がる男があつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
さきに、上田城の
真田昌幸
(
さなだまさゆき
)
が
反
(
そむ
)
いて、飼犬に手をかまれたような苦杯をなめたが、数正の離脱は、その比ではない。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
真田昌幸(さなだまさゆき)の例文をもっと
(4作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
昌
漢検準1級
部首:⽇
8画
幸
常用漢字
小3
部首:⼲
8画
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