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真田
ふりがな文庫
“真田”の読み方と例文
旧字:
眞田
読み方
割合
さなだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さなだ
(逆引き)
肌を押し脱ぐと、背筋を真ん中にして、左右へ三枚ずつ、
真田
(
さなだ
)
の紋のように、六文銭の文身、これは何となく気がきいておりました。
銭形平次捕物控:007 お珊文身調べ
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
九州では
赤間
(
あかま
)
、三河では岡崎、尾張の
木賊
(
とくさ
)
、越後の三条、信州では戸狩——殊に戸狩花火は
松代
(
まつしろ
)
藩主の
真田
(
さなだ
)
侯が自慢なものであった。
銀河まつり
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
地肌の透けて見える精のない
薄白髪
(
うすじらが
)
を、
真田
(
さなだ
)
の太紐で
大段
(
おおだん
)
の
茶筅
(
ちゃせん
)
に結いあげ、元亀天正の生残りといった
体
(
てい
)
で、健骨らしく見せかけているが
ひどい煙
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
真田(さなだ)の例文をもっと
(28作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
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