“さなだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:サナダ
語句割合
真田75.0%
眞田13.9%
佐奈田5.6%
狭長田2.8%
絛虫2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九州では赤間あかま、三河では岡崎、尾張の木賊とくさ、越後の三条、信州では戸狩——殊に戸狩花火は松代まつしろ藩主の真田さなだ侯が自慢なものであった。
銀河まつり (新字新仮名) / 吉川英治(著)
煙草盆たばこぼんかうかをりのみして、にいまだ人影ひとかげなきとき瀧君たきくん光景くわうけいは、眞田さなだ六文錢ろくもんせん伏勢ふせぜいごとく、諸葛亮しよかつりやう八門遁甲はちもんとんかふそなへる。
九九九会小記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
馬上の先頭の人は、武田家の荷駄がしら佐奈田さなだ源太左衛門だった。
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
伊勢の狭長田さなだ五十鈴川上に送られ行くとあるは、猿田彦の邪視八十万神の眼の堪え能わざるところなりしを、天鈿女醜をあらわしたので猿田彦そこを見詰めて、眼毒が弱り和らぎ
○豚の生肉には肉類の寄生物中最も恐ろしき旋毛虫および嚢虫のうちゅうあり。人もし半熟の豚肉を食すれば旋毛虫体内に発育して大害を招く。また嚢虫は人体に入りて絛虫さなだと化す。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)