“さなだむし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
絛虫57.1%
條虫14.3%
縧蟲14.3%
真田虫14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「何でも男らしくないもんだろう。——君そこのところはまだ煮えていないぜ。そんなのを食うと絛虫くぜ」
坊っちゃん (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
すこし工合が惡くなつたんで、お醫者さんに見てもらふと、お酒のためぢやなくて、七卷半の、三上山の大蜈蚣ではないが、お腹一ぱいに條虫の大きな奴が蟠踞してしまつてたんだつて——
夏の夜 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
その人は條虫だが、あんたのは、虫にしたら、なんだらうなあ。
夏の夜 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
耳もなく目もなき縧蟲のわが身よ。
偏奇館吟草 (新字旧仮名) / 永井荷風永井壮吉(著)
縧蟲
偏奇館吟草 (新字旧仮名) / 永井荷風永井壮吉(著)
ビフテキには是非ジャガ薯を添えなければならん。ビフテキは中が生焼ると血が出る位だから牛肉中に潜伏する真田虫の原虫がよく死なん。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)